「心」と「お部屋」を癒しに導く心理カウンセラーおむらちも
おむらちもとは?
「私ほどダメな人間はいない」「私の人生は終わっている」そんな言葉をつぶやいていた落ちこぼれで消極的だった幼少期。
家庭では暴力を振るう兄の恐怖に日々怯えでいました。思春期の頃は父の死後、母の彼氏による暴力や信頼していた先生からのセクハラを受けて、身の安全を脅かされる日々が続きました。家も荒れ果て、外ではその現実を隠し続けるしかありませんでした。
さらに就職後、職場でのいじめやセクハラ、結婚後はご近所やママ友とのトラブルが続き、これほど問題が起きるのは「自分が何かを引き寄せているのかも」と気づき始めました。
自分を変えることで状況が変わると感じ、心理や脳科学を学んだことで物事の背景に理由があることに気づき、思考によって現実が変わることを次々と体感。
その後、カウンセラーとして活動を始め、女性の悩みに寄り添い、心や脳にアプローチすることで、苦手だった片づけも克服。インテリアコーディネーターとして30冊以上の誌面に登場し、片づけ講座も開催。
現在は片づけ心理カウンセラーを育成しています。2024年『不思議なくらい部屋が片づく魔法の言葉』を出版。さらに、外見改善講座も開催し、家族や生徒たちと共に楽しい毎日を過ごしています。
おむらちものストーリー
「私ほどダメな人間はいない」「私の人生は終わっている」 それは、小学1年生の私が頭の中でいつもつぶやいていた言葉でした。 勉強もスポーツも苦手で、忘れ物が多く、居残りや罰を受ける毎日。 クラスではほとんど誰とも話せず、「誰だっけ?」「いたの?」と言われた一言が心に刺さり、自分は存在感のない人間だと思い込むようになりました。 家では、三人兄弟の末っ子として育ちました。 一番上の兄が感情を抑えられずキレて、暴力を振るうことが度々ありました。 体の大きい兄の暴力に恐怖を覚えながら、毎日を過ごしていたあの頃。 家の中も、私にとっては安心できる場所ではありませんでした。
思春期を迎えた頃に闘病中だった父が亡くなり、 さらに兄や母の彼氏の暴力、信頼していた塾の先生からのセクハラを経験。 身の安全が保証されない毎日に生きづらさを感じていました。 そんな中でもがきながら、どうしたら私の人生が好転していくのかを模索する毎日でした。母は家の家事をせず、私や兄も何もしなかったので、家の中はどんどん荒れ果て床が見えないほど物で溢れかえっていました。 そして、外ではこんな家庭環境で過ごしていることが知られないように、必死で隠して生きていたので、いつもバレたらどうしようという恐怖を抱えていました。 母や兄のようになりたくない!と強く思うようになりました。
いつも人に優しく、迷惑をかけないように心掛けて生きてきましたが、就職後は職場でのイジメやセクハラ、結婚後はご近所やママ友とのトラブルに悩まされました。どうして私の周りにはいつも問題が起きるのだろうとずっと考えていましたが、次第に「自分が何かを引き寄せているのかもしれない」と思うようになりました。 自分を変えることで問題が解消されるのではないかと感じ、心理カウンセリングの勉強を始めました。その中で、子どものころから抱えていた疑問が解け、過去の経験が一つに繋がっていく感覚を得ました。 さらに、心理学や脳科学を学ぶことで、うまくいく理由、いかない理由があることに気づきました。
その後、カウンセラー活動を始め、夫婦関係や子育てなど様々な女性の悩みに寄り添ってきました。そして、心理学や脳科学を活用し、苦手な片づけを克服。インテリアコーディネーターとしての経験も生かし、30冊以上の誌面に掲載されるようになり、片づけ講座の依頼も受けるようになりました。2014年から片づけ講座を開始し、多くの生徒さんと関わり、2024年には『不思議なくらい部屋が片づく魔法の言葉』(幻冬舎)を出版。さらに、外見に対する強いコンプレックスを克服した経験を元に、マインドと科学的な技術を使った外見改善講座も開催しています。今では、家族と共に毎日楽しく過ごし、生徒さん達と成長を分かち合っています。
不思議なくらい部屋が片づく魔法の言葉(幻冬舎)
LOVE!DIYインテリア(表紙掲載)
SPRING特別編集 100ROOMS(最新版)マネできる!最新のおしゃれな部屋100(監修)
SUUMOリフォーム(表紙掲載)
無印良品・イケア・ニトリのマネできる!収納アイデア
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